スポンサーリンク
障害者の方向け

音に対する感覚過敏をお持ちの発達障害の方へ(イヤーマフの紹介)

ぽまこ
ぽまこ
今回は、イヤーマフについて紹介するね。私は精神科の病院で作業療法士として働いていたんだ。その時、子どもの病棟ではイヤーマフは普通に使うものなんだけど、成人の病棟では認知されていなかったことが多かったから、今回ここでも紹介してみようかなと思って。
まみちゃん
まみちゃん
イヤーマフってなに?私も知らない!
ぽまこ
ぽまこ
ヘッドホン型の耳栓みたいなものなんだ。クレー射撃とか知ってる?あれやる時イヤーマフ(耳栓)をつけるんだけど、それとだいたい同じものだよ。
まみちゃん
まみちゃん
このヘッドホンみたいなやつだね!
ぽまこ
ぽまこ
そうそう!実際、音に敏感な方は耳栓やイヤーマフではなくって、ヘッドホンやイヤホンをしている方がいいっていう方もいるんだけど、今回はこの外部の音をシャットダウンするタイプのものを紹介するよ。

発達障害の方は感覚過敏や感覚鈍麻がある場合がある

発達障害をお持ちの場合、感覚過敏や鈍麻がある場合があります。

ここは注意なのですが、絶対そのような症状があるというわけではありません。そのような傾向があるということです。

感覚過敏の例を挙げますと、

視覚:光がとてもまぶしく感じてしまい、晴れの日に外に出ることができない

たくさんの物が動く場面が苦手(人混みなど)

嗅覚:洗剤のにおいでびっくりするくらい苦手なものがある

味覚:味に敏感で、ある特定のヨーグルトと、チョコレートしか食べられない

などです。

今回ご紹介しようと思っているのは、聴覚過敏です。

例を挙げますと、雨のザーザーという音が苦手であったり、たくさんの人の話し声が苦手、大きな音が苦手、などです。

だいたいの方は、大勢の人が話すような場面でも、必要な情報を抜き取って聞くことができます(カクテルパーティー効果といいます)。

しかし、ある一定の方は全部が同じように大きく聞こえてしまうため、とてもうるさく感じてしまうのです。

 

子どもの病棟ではこれらに対処するため、病棟がイヤーマフを貸し出していたりするのですが、私の働いていたところでは成人病棟では貸し出しどころか提案することもあまりないようでした。

しかし、その感覚過敏が成人になってましになることもあるのかもしれませんが、残ることもあります。

発達障害者ご本人がその過敏さに気付いていない場合は、周りから提案するのも一案でしょう。

感覚過敏の方におすすめのイヤーマフ

成人もOK!ペルターイヤーマフ(5種類)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ペルターイヤーマフ X1 自閉症 発達障害 聴覚過敏 感覚過敏
価格:5335円(税込、送料別) (2021/1/28時点)

楽天で購入

 

 

 

この画像では一種類しか写真が載っていませんが、商品リンクに飛ぶと5種類から選ぶことができます。

実際、私が病院で働いていたとき、この商品を購入し、レンタルとして貸し出していました。

(←左の画像をクリックすると、商品紹介ページに飛びます)

5つの種類があり、X5が一番防音性が高いのですが、重さも重くなっていきます。

おすすめはイエローあたりです。

これくらいならば、周りの声が全く聞こえないというわけではありません。

X1やX2から試してみて、お子さんであれば運動会など、本当にうるさい時のためにもう一つ上の段階を買ってあげても良いかもしれませんね。

こちらの商品は、耳に当たる部分を取り替えられるキットも発売されています。

ペルターイヤーマフの口コミ例

お母さん
お母さん
子ども用。駅などのとてもうるさいところでも、耳を塞がずに落ち着いて過ごすことができました。
お母さん
お母さん
コンパクトで、レビュー通り軽かったです。
お母さん
お母さん
壊してしまったりするので、何度かお世話になっています。

リピーターが多いようなので紹介している身としても安心しました。

やはりお子さん用に買う場面が多いようですが、何度もお伝えしますが成人の方にとっても良い商品です。

子ども用!ヨークシンイヤーマフ

 

こちらは子ども用です。

こちらは前のものとは違って、色でレベルが違うというわけではなく、同じもののカラーバリエーションが3種類あります。

(←左の画像をクリックすると、商品紹介ページに飛びます)

こちらの利点は、コンパクトになるところです。りんごくらいの大きさになるようです。

レビューを見ていると、全く聞こえなくなるというわけではなく、周りの声はある程度聞こえるようです。

 

 

 

ヨークシンイヤーマフの口コミ例

お母さん
お母さん
小1の息子が耳を塞ぐようになったので購入しました。サイズ感はちょうど良いようです。
お母さん
お母さん
学校に一度持っていくと、先生から良い感じなので毎日持ってくるように言われました。

などなどの口コミが挙がっています。

感覚過敏にはイヤーマフではなくて耳栓でも良い

音を遮断するという目的からすれば、別にイヤーマフでなくて耳栓でも全然OKです!

ただ、小さい子だとすぐに耳栓をなくしてしまったり、

特に感覚が敏感な方々なのに耳栓だと耳が気持ち悪く感じてしまう(触覚の感覚過敏)

という方が結構いらっしゃるので以上の2点をおすすめとして挙げました。

もしかかりつけの病院などで貸し出しがあれば、それを試してからでも良いと思います。

聴覚過敏保護シンボルマーク

イヤーマフだと目立ってしまうとお感じの方いらっしゃいますよね。

イヤーマフの存在を知らない方は世の中にたくさんいらっしゃいますので、「なんで話しているのにヘッドホンを取らないんだろう」と思われることをご心配の方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方のために、「聴覚過敏保護シンボルマーク」というものがあります。

いろんな種類があって、上のものはそのうちの一つです。

これをイヤーマフにつけておくと、そのような心配も軽減されるのではないでしょうか。

このシールを販売しているところはないか調べてみましたが、あまりないようです。

元データを以下にご紹介いたしますので、ご利用ください。

「聴覚過敏保護用シンボルマーク」 無償公開データ

http://www.ishiimark.com/symbol_usapin.html

まとめ:イヤーマフの存在を知ってほしい

お子さんでも成人の方でも、聴覚過敏の方はいらっしゃいます。

ご本人が「こういう音が苦手」と言えるのであればまだ良いのですが、言いたいことをことばにしにくい方には、周りの方が気づいてあげる必要があります。

もし、ある特定の場所や似通った場所で、落ち着きがなくなるという場合は、何が原因なのか考えていろいろと試してみましょう!

今回この記事では、イヤーマフという対処法の一つをお伝えできればと思って書きました。

ぜひ頭の片隅にでも置いておいていただければと思います(^^)

お読みくださってありがとうございました。

スポンサーリンク